現在1歳の息子ですが、
0歳の頃から絵本が大好きです。
今回はその中からいくつかご紹介します。
出産祝いを悩み中の方もぜひご参考ください。
絵本デビューはSassyシリーズ
息子の初絵本は生後1ヶ月のころ、
出産祝いでもらったSassyの3冊でした。
「にこにこ」
「ちゃぷちゃぷ」
「がおー!」
このSassyシリーズの良いところは、
- 絵がシンプル&色もはっきりで、視力の弱い赤ちゃんでも見やすい
- ひとつひとつの言葉が短いので、赤ちゃんが覚えやすいし読み手はラク!(これ大事です)
- 言葉に一定のリズムがあり、聞きやすいし読みやすい。
- ページが分厚いので、赤ちゃんが破ってしまう心配なし。小さな手でもめくりやすい。
読み始めたころの息子は、笑いもしないし寝返りもできないまだまだ生まれたばかり。
絵本を読み聞かせても当然ながらほぼノーリアクションです。
ですが、毎回じーーっと集中して見てくれて興味はある様子でした。
絵本の背表紙にはこんなことが書いてあります↓
この解説に従って、毎日3冊を読み聞かせ続けました。
すると徐々に「また読んでー」と目で訴えてくるようになり、
何度も何度も読み聞かせを繰り返すように・・。
これが寝不足の時期はなかなかつらいんです。
が、このSassyシリーズはページごとの言葉が短く、「ぽんぽん」などの擬音が多いので、
他の絵本と比べると読み手の消耗は少ないです。
また、1冊の中で一定のリズムがあり、
「くんくんいぬさん わん わん わん」
「ぽくぽくうまさん ぱかっ ぱかっ ぱかっ」
のような感じで、
これも繰り返し読むときリズムにのってスラスラ読めるので◎です。
読み手側のことを先に書きましたが、
もちろん聞き手側の赤ちゃんにとっても、聞きやすいし覚えやすいです。
そしてこれは生後8ヶ月のころ(絵本の向きが逆ですが。。)↓
気づくと自分でページをめくって何度も何度も自分で見るようになりました。
ページが分厚いですが、角が丸いので赤ちゃんでも安心な作りになっています。
その後はどんどん増えていく絵本に埋もれて、1歳を過ぎるころにはもう少し言葉数が多い絵本にシフトしていきました。
内容的にやはり0歳児の絵本デビュー向けと言えます。
これなあに?かたぬきえほんシリーズ
次に息子がハマった絵本は仕掛け絵本です。
「これなあに?かたぬきえほん」は何冊もシリーズであり、単語を覚えるのに役立ちそうだと思い、
生後半年くらいから集め始めました。
うちの場合は、「むしいろいろかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん)」に一番ハマり、1日10回以上読むときもあります。
基本的にはクイズ形式で、上の写真のようにまずかたぬき付きでヒントのページがあり、次のページで答えが出ます。息子はかたぬきのところに手を入れて遊んだりもしています。
このシリーズも、ページが分厚く角は丸いので、赤ちゃんでも安心です。
内容的には言葉をしっかり理解できるもう少し上の子供向けだと思いますが、生後半年くらいから、1歳1ヶ月を迎えた今までずっとお気に入りの絵本シリーズです。
乗り物写真絵本
最後は、最近どハマり中の乗り物系絵本です。
とにかくたくさんシリーズが出ていて男の子は一度は触れる機会があるのではないでしょうか。
つうきんでんしゃ (350シリーズ―のりものしゃしんえほん)
これは親戚の家からお古でもらったもので、0歳児にはまだ早いと思っていたのですが、予想外に息子はすぐに食いつきました。
「はたらくくるま」は小さめサイズなので、お出かけ中のぐずったときにも活躍しています。
内容は「ブルドーザー」からはじまり「ローディングゆあつショベル」「オフロードダンプトラック」・・とマニアックな車が大きな写真で並んでいます。
正直私には退屈でしかないのですが、息子は何度もページをめくって眺めています。
1歳を迎えましたが、まだしばらくはこの乗り物系が一番のお気に入りになりそうです。
最後に
今回ご紹介した絵本は、いずれも手に入りやすい身近な種類だと思うので、気になったものがあればぜひお子さんに読んで反応を見てみてください。
また、出産祝いに「絵本」は私はとてもおすすめします!
なぜなら出産直後はまだ絵本まで気が回らず、持っていない可能性が高いことと、
男のコでも女のコでもいずれは必ず絵本を必要に感じるタイミングがあるためです。
今回ご紹介した中ではSassy絵本シリーズが小さい赤ちゃん向けです。
また月齢が進んだら新たな絵本の紹介をしたいと思います。
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