<注意!>痛々しい写真があるので、苦手な方は読まないでくださいm(_ _)m
前回に続き、今回は先天性眼瞼下垂の術後の経過について書いていきます。
じつはこれを書いている時点で2週間を経過しているのですが、
予想以上に早くよくなってきていて、経過は良好です!
術後の経過
息子の場合、術後2日目あたりまで本当に痛々しく目つきがこわかったのですが、
5日目頃には落ち着いてきて、遠目で見たら手術したか分からないような気がします。
ただ単に、私が見慣れてしまっただけかもしれませんが・・
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2週間経たずに、ここまで自然に見えるとは予想していませんでした。
子供の回復力には驚くばかりです。
ただし、まだまだ目を閉じる力が弱く、完全に閉じたところはまだ見ていません。
寝ているとき
赤ちゃん特有の天使の寝顔はまだしばらくお預けです。
気長に待ちたいと思います。
ここで、手術をするか迷われている方のために、
手術して良くなったこと、悪くなったことを書いてみます。
ただし、まだたったの術後10日目なので、状況はこれからも変わっていくだろうとは思います。
手術前より良くなったこと
- 上方向が見やすくなった。その証拠に、手術直後から眉毛をあげて見ることはなくなり、顎を突き出す動作も無し。
- くりくりお目目はやはり可愛い。我が子なので以前も可愛いのはもちろんなのですが、表情がパッと明るくなった。
- ハイハイができるようになった。抑制筒を付けた直後にズリバイをあっさり卒業。
3つめは副産物的なものですが、ますます活発になりました。
手術前より悪くなったこと
- 寝ているとき目が開いたまま。
- 乾燥しやすいので毎日の目薬と軟膏が必須。
- 日差しなどがまぶしくても完全に目を閉じられずつらそう・・(サングラス購入)
- 左右差があり、写真左の二重が大きい。
- 下を見るときにギョロっとした目になる。
上の3つはまだまだこれから筋肉が馴染んで閉じる力がついてくれば、変わってくるだろうと期待しています。
5つ目については「大きくなって本人が気にし出したら、自分で制御できるようにならないのかな?」と個人的には考えています。
次回の通院のとき、上先生に聞いてみたいと思います。
これら悪くなった点については、いずれも手術前から知っていたので、私はあまり気にしていません。
それよりもまぶたがしっかり上がり、上方向まで見やすくなったこと、
これが一番大きいです。夫も私も手術してよかったと今は思っています。
今後も経過の続報をブログにあげていこうと思いますが、少し先になるかもしれません。
質問等ありましたらコメントください!
ではまた次回。
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