甲状舌管嚢胞(正中頸嚢胞)入院と手術レポ③

前回に続き、今回は入院3~4日目までを時系列でまとめます。

入院3日目 手術後1日目

  • 6:00 起床
  • 7:00 体温・血圧・体内酸素濃度の計測
  • 8:00 朝食(約36時間ぶりの食事解禁、おかゆなど軟食)
  • 9:00 耳鼻科の診察
  • 11:00 点滴2時間ほど
  • 12:00 昼食(通常メニュー)
  • 14:00 体温・血圧計測
  • 18:00 夕食(通常メニュー)
  • 19:00 体温・血圧計測、点滴2時間ほど
  • 22:00 就寝

手術の翌日朝から食事が解禁されました。

朝食では飲み込むときの痛みを感じましたが、

昼食からは違和感を感じる程度で、すべて完食できました。

傷口の痛みはそれほど感じませんでした。

この日一番つらかったのがお風呂に入れないことです。

手術直後ものすごい量の汗をかいていたので、

特に頭を早く洗いたかったのですが、

首の中に管を通しているドレーンが取れるまでシャワーは不可とのことでした。

ドレーンは小さいケースに入れて肩にかけて移動していました。

このドレーンは、首の中に溜まる血を外に出してくれるのですが、

1日に何度か出てきた血液量を測り、これが少なくなってきたら外してOKとのこと。

早くシャワーを浴びたかったので、

これ以上血が出ないように願いながら過ごしました。

入院4日目 手術後2日目

  • 7:00 起床、体温・血圧・体内酸素濃度の計測
  • 8:00 朝食(通常メニュー)
  • 10:00 耳鼻科の診察、鼻からカメラを入れて腫れ具合を確認
  • 11:30 点滴3時間ほど
  • 12:00 昼食(通常メニュー)
  • 14:00 体温・血圧計測
  • 15:00 最後の点滴を終えて針を抜く
  • 18:00 夕食(通常メニュー)
  • 19:00 体温・血圧計測
  • 22:00 就寝

手術当日からずっと付いていた点滴の針が2日ぶりに外れました

左腕お疲れさま!とスッキリした気分になりました。

あとは首から付いているドレーンが外れれば完全に身軽になるのですが、

残念ながらこの日ドレーンは外れず。

引き続きお風呂は入れないままです。これがとてもつらい。。

耐えかねて「水のいらないシャンプー(ドライシャンプー)」を買ってみたのですが、

正直あまりスッキリ感はありませんでした。。

乾いた髪にスプレーでシュッシュッと全体にかけて

手でなじませてから濡れタオルで拭き取るそうです。

何度やっても多少ニオイが取れるくらいで引き続きベットリ感は残りました。

残念。。

最後に、この日の首の写真を載せますが、見たくない方はスクロールしないでください。

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正面から見たところ
ドレーンにつながる管は首の右側に入っています

見た目は傷口が痛々しいですが、ほとんど痛みは感じませんでした。

寝るときにドレーンの管が邪魔で左向きになれないのが不便だったくらいです。

では続きはまた次回

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